ノイズを足す – 正しさ、正確すぎるものに面白みはないのかもしれない

「ノイズを足す」
という言葉を最近何度か耳にする。

正確すぎると人は寄ってこない
魅力がなくなってしまう

ノイズが
必要だなと感じたできごとがあった。

バレエのクラスを受けている。
バレエは小学校からずっと続けていて
好きで、基礎もしっかり学んできたし、
わたし自身が真面目なのである程度のレベルは正確にできていると思う。

一年前オーディション受けた時に
2か所からその場でフィードバックをもらった。
「感情が表に出て来なくて見えない」
「もっと表現してほしい」
「演劇的な要素を求めている」

ダンス、芸術、娯楽、エンターテイメント、刺激となるもの。
デジタルでは表せないノイズが求められているんじゃないかな。
それも無理やり足していくのでなくって
耳を澄ましてバランスを見つけていきたい。

兎にも角にも正確さはそんなに必要なことではない
逆に、人間が本来持っている魅力を
失わせてしまうこともあるのかもしれない。

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