どこか息苦しかったのは自分でない誰かを演じていたからだった

舞台に立つ子

抽象的なタイトルになってしまった。

最近、早起きもして、思考も捗り、
いろんなアイデアも思い付き、楽しく過ごしている。
しかし、どこか呼吸がうまくできないような、
息苦しさがあった。

実はそれ、 自分の中に自分がいなくなりかけていた からだった。

一生懸命に書いてたら…

先週、Facebookで 【Maikaの1000文字チャレンジ】 という企画を勝手にやっていた。
1週間毎日、1000文字以上の文章を書く、という企画だ。
ブログを開設したくて、その練習に、と思い付きやっていた。

気づき、反省、課題が多くあった。
やり切った。
反応がたくさんあってうれしかった。
書ききれてとてもうれしかった。
結構疲れた。
ああ、 追い込んでしまった。

本当は踊りにもっと集中したかったはずなのに、
踊りにも時間を割いていたけど
多分この企画のことで頭がいっぱいだった。

そして、自分を奮い立たせようとするあまり
攻撃的になっていたと感じている。

いや、そういうことより、
根本的に、
自分自身ではない誰かになり切って書いている感覚だった。
役になり切って書いている。
そう書かなきゃいけない気がしていた。
多分、ブログってものの先入観だと思う。

ブログの形式があって、
考えてみればそんなものないのに、
というか、あっても考えなくてもいいのに、
それにはまらなきゃ
と、誰からも言われていないのに
思い込んで自ら落とし込んでいってしまった。

とても苦しかったみたいだ。

いまになってやっと気づいた。

しかも皮肉なのが
その1000文字チャレンジの中で
「役を演じてしまう」
という自分自身の問題点を挙げていたのだ。

それを実際にその企画中にやっているという…

そういう性質なのだろう、
わたしという人間は。

これを解決したい。
どうにか向き合いたいなと思っている。

解決したい

ひとつは、
「自分らしくいよう」
と思い出すこと
いつもそこに立ち戻ってくること

本当にこれに尽きるのだ。
人生のやりたいことを凝縮したらこれだけだと思う。

と同時にこれが一番難しいことなのかもしれない。
面白いなあ。

自分本来の強さ、よさをじゅうぶんに解放してあげる。
ただただオープンにしてあげる。
それだけにまず徹したい。
いいぞ、いい調子だぞって言ってあげたい。
わたしという人は、真面目な人で全部全力で頑張ってしまうから。
それでいいよと自分に言ってあげたい。

さて、もう一つ
そろそろ、自分の コンパス が出来上がってきそうです。
年末からずっと ミッションステートメント というものを作成している。
1年前に出会った、自分の理念、指針を掲げてそれに沿って生活するというものだ。

それにじっくりと向き合っていたので、
「自分らしくいる」
という点に関して、
以前より自信が持てる気がしてきた。
いいえ、そんなぼんやりしたものではなくて、
自信が持てる明確な根拠 が持ててきた。
いままでとは違う。
自分の磁力が少しずつ強くなってきたのが分かる。
きっと、まだまだたくさん調整が必要だけど。

また、このことはお話しさせてください。

ではまた。

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