いつでも自分のいまの踊りしかできないし、それって自分にしかできない。すごいこと。

ダンスカンパニーのオーディションを受ける。
オーディションに応募するためのビデオを撮る。
ビデオを編集する。

どうにかよく見せようと、
どうにかそのカンパニーが求めるダンサーっていうのに近づけるように
努力する。

それってどうなの?

よく見せる、求められるものに近づくっていうのは
必要なこと。
だけどそれが行き過ぎると
自分がただ苦しいなあと思い始める。

もちろん、CV(履歴書)とダンス写真とビデオを送ってオーディションに応募して、
インビテーション(招待)をもらわないと実際にオーディションへは行けないから、
そこで頑張るのは大事なんだけど、
どんな踊りを踊るとかいうのは
いまの自分の踊りはそんな急には変わらない。

ダンスカンパニーでは基礎的な技術はあることは当たり前で、
あとは
身体のスタイル、センス、特別にできること、踊りの質感、踊りの幅、感覚……とか
そういうところ見ているわけで、そこで切られてしまうのだったら
そことは縁がないというわけだし。

あとは技術が及んでいなかったらそのカンパニーにはまだレベルが達していないか
或いは技術の方向性が違うかなんだろう。

(記事途中)

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