みなさん、こんにちは。上田舞香です。
ダンサー・振付家・ダンス講師を主な仕事とする私ですが、実はデッサンモデルもしています。舞台で踊るだけがダンサーの仕事ではなく、切り取る面を変えると新たな価値を提供できる。それをよく表しているクリエイティブで刺激的な現場です。
代々木デッサン会
2021年2月21日(日)中野にて
イラストレーターの北村 範史さんが主宰する代々木デッサン会にてデッサンモデルをしました。私にとっては6回目のモデル。経験の積み重ねを感じました。
代々木デッサン会のデッサン紹介ページ。会の参加者によるデッサンが見られます。くっきりとした輪郭。
備忘録
いままでのデッサン会では「形」を強調していたのですが。今回は「しぐさ」「行動の動機」に焦点を当ててポーズを考えました。少し人間味を足す、といいましょうか。
デッサンモデルで当日やるポーズについて。
あらかじめ、なんとなくこういうのやりたいな、というイメージはあって。いくつか自宅やスタジオで試してみます。その中から、その時の会場の雰囲気に合わせたり、その場から得たインスピレーションを絡ませて、実際にポーズをとります。実際にデッサンを開始します、となってからポーズが完全に決まるまで、10秒程もぞもぞと動きながら身体の角度や重心の位置を微調整します。こんな感じで、ポーズは決まっています。
ちなみに、先日の会場には箱馬や木製の長方形の椅子があり、それを使ってポーズをしました。初めての試みで、どうなるか心配だったのですが、これがかなり面白かったです。少しでも毎回新しい何かに挑戦することにしています。せっかく継続するのですから。
上画像は北村さんサイトより
2015年からダンス関係者から紹介されてスタートしたお仕事。踊るだけがダンスの仕事ではなく、このようにダンスがいろんなところで求められているというのは喜ばしいこと。ダンスの持つ、良さを色んな現場で生かせるように形を変えて提供するのが、ダンスに関わっている一人の人間として大事な活動だと思って取り組んでいます。
知的好奇心にストッパーをかけず、今後も色々な活動をしていきます。どこかでなにか面白いことをやるときは、上田を思い出していただけたら幸いです。そんな人間になれるよう、日々楽しみながらやることやっていこうと思います。
代々木デッサン会 モデル担当回 リスト
上田がモデルをした会を以下にまとめました。
備忘録を兼ねて。
■ 1回目Vo.258 2015年10月31日
■ 2回目Vo.291 5分ポーズ 2016年7月9日
■ 2回目Vo.291 10分ポーズ 2016年7月9日
■ 3回目Vo.384 2018年12月22日
■ 4回目Vo.417 2019年9月21日
■ 5回目Vo.447 2020年8月22日
■ 6回目Vo.447 2021年8月26日
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